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今回お届けするのはぜんじろうの現在に関する話題です。
平成の明石家さんまといわれたぜんじろうですが、現在の仕事や収入はどうなっているのでしょうか?
過去と比べてメディア露出の少なくなったぜんじろう、何をして生活しているの?
干されたなんていわれているけど、事実なのでしょうか?
そこで、ぜんじろうの現在の生活や仕事に詳しく迫ってみました。
太田光とのバトルや芸能界から消えた理由など、ぜんじろうに関する様々な話題をリサーチ。
ぜひ参考にしてください。
Contents
ぜんじろうの現在の仕事や収入は?ノイローゼを克服しスタップコメディで世の中に「喝」?!
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もともと「かなめ・ぜんじろう」としてコンビを組み、様々な賞を受賞していた人気芸人のぜんじろうですが、最近は全くテレビで見ませんよね。
芸人といえば浮き沈みの激しい世界、ぜんじろうもコンビ時代に相方の不調でコンビ解散を余儀なくされ30歳を目前に職を失いノイローゼ気味になっていたようです。
ぜんじろうも大変だったんですね…
コンビ解散後何度かブレイクもしたそうですが、それも長く続かなかったようでかなりつらかったと思います。
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そんな中、ぜんじえろうが辿り着いたのはスタンダップコメディの世界。
スタンダップコメディって何?という人も多いと思いますので軽く説明します。
スタンダップコメディとは、もともと西洋の漫談でありアメリカのナイトクラブなどで披露されていたもの。
ちょっとした下ネタや風刺きいた発言などいわゆる「ブラックジョーク」に近い内容のようです。
エディ・マーフィーやジム・キャリーなんかもスタンダップコメディ出身者です。
ぜんじろうは本場アメリカでスタンダップコメディを実際に見て「これをやれば売れる!」とひらめいたといいます。
彼はスタンダップコメディ内で自身を業界から追いやったテレビ業界の人々のことを「タレントにぶら下がって番組を作る、ノリやセンスが悪い人たち」とと揶揄し自分のライブに来てくれる人々を「頭がいい」と称しています。
皮肉というか、喝を入れていますね。
ぜんじろうにしかできないやり方で彼なりのスタンダップコメディの道を貫いてほしいです。
ぜんじろうの現在は世界各地で活躍!本場アメリカのスタンダップコメディでバズったって本当?!
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現在スタンダップコメディの世界で活躍するぜんじろうですが活動の幅が気になります。
ぜんじろうの現在の活動について調べると、舞台での地方公演やインターネット番組の生配信に重きを置いていることが分かりました。
かなり世界規模での活躍をしているんですね。
ぜんじろうは本場アメリカのスタンダップコメディ大会で、英語でネタを披露してなんと4位に入賞したとのこと。
それだけでなく韓国やフランスなど20か国以上でショーを披露して様々な賞を受賞してるようです。
・2013年 第二回インドコメディストア国内大会第2位
・2015年 第一回世界お笑い大会 in タイ優勝
・2016年 第一回中国国際お笑い大会ファイナリスト
・2016年 第一回アメリカLaugh factory主催 世界コメディ大会日本代表
このように数々の大会で素晴らしい成績を残しています。
軽くバズってますね。
人それぞれ自分に合った仕事があるかと思いますが、ぜんじろうの場合お笑いでもスタンダップコメディが向いていたようです。
スタンダップコメディは日本ではあまりなじみがないですが、今後国内でもブームする可能性もありそうです。
ぜんじろうが爆笑問題・太田光と「芸歴問題泥沼化」で再ブレイクの予感?!
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スタンダップコメディの世界で華々しく活躍するぜんじろうですが、過去にある発言で同じ芸人仲間の太田光とバトルになっていました。
そのことで再び芸能界に浮上したぜんじろう、もしや再ブレイクの予感…?と噂されています。
果たしてぜんじろうはどのようにして太田光とバトルを繰り広げていたのでしょうか?
ぜんじろうがピエール瀧の麻薬騒動についてツイートし、太田光が取り上げてバトル勃発?!
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ぜんじろうが太田光とバトルを勃発させたきっかけはあるツイートでした。
2019年3月にピエール瀧が薬物問題で逮捕されましたね。
そのときにぜんじろうは
石野卓球氏のツイートの件。東国原氏の “社会人として大丈夫なのか” 発言ですが、麻薬の不祥事くらいで、ここまで騒いで、叩いて、ましてや容疑者でもないメンバーのツイートの中身をあげつらって、正義面でこんなに叩いて商売してる番組を平気でやってるほうが “社会人として大丈夫なのか?”
— ぜんじろう (@zenzenjiro) April 5, 2019
このようにツイートしていました。
当該ツイートには8000件のリツイートや2.5万のいいねが付き、多くの人々が共感したのですが…
爆笑問題・太田光がこのツイートを「サンデージャポン」にて取り上げたことでぜんじろうの名前が再び世界にとどろきました。
しかし、再ブレイクというのはあまり良い意味ではなかったようです。
ぜんじろうはあることが気にかかったらしく太田光とバトルを繰り広げます。
ぜんじろうが太田光に呼び捨てされて激怒?!どっちが先輩?
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「サンデージャポン」で自身のツイートを太田光に取り上げられ再ブレイクの兆しがあったぜんじろう、その後あることをツイートしたことで更に炎上してしまいます。
海外では、遥かに年下の同業者やお客さん、スタッフに Zenjiro とか Zen とか普通に呼ばれているのに、日本の芸能界で後輩の太田くんにサンジャポで「ぜんじろう」呼ばわりされてちょっとだけイラっとする不思議(笑)なんでしょうね?これって(笑)人の心って複雑ですね~(笑)
— ぜんじろう (@zenzenjiro) April 8, 2019
どうやら太田光がぜんじろうのことを番組内で呼び捨てにしていたみたいですね。
ぜんじろうは「ちょっとだけイラっとする」とツイートしましたが、後日太田光はラジオで彼のことをめちゃくちゃこき下ろしていました。
ラジオ内で太田光は
・自分の方が先輩だ
・自分がぜんじろうのことを紹介してやった
・日本でウケないからと海外へ行った三流芸人
と結構パンチのあるなじりをしていたようです。
先輩後輩関係なく、相手を呼び捨てにするのはあまり好ましいことではないですが…
そもそも太田光とぜんじろうはどちらが先輩なんでしょう?
この問題で二人の上下関係が注目され始めました。
ぜんじろうが太田光のラジオに殴り込み!先輩後輩問題の直接対決?!
画像引用元:https://insta.3minute.site/post/2157609527346906547/
ぜんじろうと太田光のバトルは芸能界全体を巻き込みました。
なんと太田光のラジオにぜんじろうが乗り込む事態に発展したのです。
このことに多くの芸人が言及していましたが、いまだにぜんじろうと太田光どちらが先輩か決着がついていないようです…
なんだか果てしない問題のように感じますね。
ここでは、太田光とぜんじろうの先輩後輩問題に絡んだエピソードを確認しましょう。
ぜんじろうが先輩だったってマジか?!岡村隆史が主張!
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なかなか決着のつかないぜんじろうと太田光の先輩後輩問題ですが、ナインティナイン岡村隆史がこの件について言及していました。
「ぜんじろうさんの方が、絶対太田より先輩なんですよ」
とのことですが、岡村の発言は真実なのでしょうか?
岡村隆史は事の発端となった「呼び捨て」で「太田」と言っていますが…
それに対して小林博明やおぎやはぎ矢作兼は
「全部信じていいのか分からない」「基本ウソつくからな」
とピシャリ。
これに関しては真実が明らかになるまでそれぞれの言い分を参考にするしかなさそうですね。
どちらが先輩でどちらが後輩か、早く明らかになればいいなと思います。
ぜんじろうと太田光はどっちもやっかい?先輩後輩バトルに世間の反応は?!
画像引用元:https://instagrammernews.com/detail/1965273782857511355
ぜんじろうとバトルを繰り広げた太田光ですが、そもそも二人に対して世間のみなさんはどう思っているのでしょうか?
この問題を見ていると、太田光もかなり厄介なようですが…
Twitterでみなさんの意見を調べると
ぜんじろうvs太田光とか、
ぜんじろうvs東国原英夫とか、
端から見ててわかるのは、太田光が言ってた通り「ぜんじろうは厄介な人」って事じゃねーかな
太田と東国原も厄介な人なんだろうけど、
ぜんじろうが1番言葉足らずだからイライラすんだよなー。— 外気流@毒手使い (@gai_ki_ryu) April 23, 2019
太田光とぜんじろう(笑)
太田光芸人としてはあんまり好きではないんだけど談志さんとの絡みもあるし人としては嫌いではない
ぜんじろう(笑)
先輩かどうかはどうでも良くて確かに結局売れた売れないの上下関係はあったんだろうと思う
このラジオめちゃめちゃおもろいhttps://t.co/jazJl4nCbY
— みかわ塾 (@mikawajuku) April 11, 2019
ぜんじろうも太田光の厄介な人物という声や
芸歴問題といえばぜんじろう×太田光以上に面白いバトルは見れるのか
— まぁや。 (@MAAYAz) May 30, 2019
逆に二人のバトルを面白いという声も。
こうして見ると、ぜんじろうも太田光もそれぞれそれなりに厄介な気がしますね。
結果として爆笑問題・田中が一番芸歴が長いという話に落ち着いたようですが、ぜんじろうと太田光がバトルを繰り広げたのもお互いお笑いという厳しく不安定な世界で支えあってきた絆があったからかもしれません。
だからこそ「呼び捨て」に過剰に反応したんでしょうね。
ひとまず、今後は仲良くしてほしいです(笑)
ぜんじろうの芸歴は意外にすごかった!
画像引用元:https://insta.3minute.site/post/2268498111942938064/
些細な問題にすぐかみついてしまうことで厄介者扱いされているぜんじろうですが、実はかなりスゴい人なんです。
ここではぜんじろうの経歴を確認します。
意外とアグレッシブなぜんじろうの経歴に驚くかも?!
ぜんじろうの芸歴・経歴、年齢などから見てみよう!
画像引用元:ヤフーニュース
まずは、ぜんじろうの経歴や年齢・芸歴から。
ぜんじろうの本名は金谷善二郎(かなたに ぜんじろう)といいます。
生年月日は1968年1月30日うまれということで2020年5月現在52歳になります。
兵庫県姫路市出身のぜんじろうは親元を離れたいという意思のもと大阪芸術大学芸術学部に進学します。
しかし、なんとたった2日で退学。
せっかく芸術大学に進学したぜんじろうですがもともとデザインに興味はなかったそう。
仕送りだけでなく親が払っていた授業料も自分の懐に入るようにしていたということも明らかになっています。
なかなかヒドいですね(笑)
その後紆余曲折あり今から32年前の1988年にデビューするぜんじろうですが…
その「紆余曲折」をちょっとクローズアップしてみましょう。
大学を退学した若者が何故芸人として活躍することになったのでしょうか?
ぜんじろうは吉本芸人!「浜村淳」と勘違いして「上岡龍太郎」に弟子入りしたってマジか?!
画像引用元:https://insta.3minute.site/post/1995803193818011324/
ある日大阪で友人と遊んでいたぜんじろうは、偶然上岡龍太郎を見かけます。
しかしぜんじろう本人は上岡龍太郎を浜村淳と見間違えていたらしく…
友達と「浜村淳や」「あれ?浜村淳とちゃうんか?」とふざけていたそうです。
どこまでもとんでもない人ですよね(笑)
上岡龍太郎はぜんじろうに声をかけて握手をしますが、その後偶然上岡龍太郎とぜんじろうはバッタリ再会します。
上岡龍太郎は「何かの縁やな」とぜんじろうをお茶に誘います。
極限の緊張の中、ぜんじろうはウケ狙いで「弟子にしてください!」と言ってしまったそう。
上岡龍太郎はそれを承諾し、晴れてぜんじろうは上岡龍太郎の弟子になりました。
弟子入りのきっかけがまさかの人違いだったなんて…ビックリですね。
でも、大学をやめてフラフラしている頃に自身の進む道を見つけられてよかったなと思います。
上岡龍太郎の懐の深さに感謝してほしいですね。
ぜんじろうは吉本興業『吉本印天然素材(通称・てんそ)』の元『死ね死ね団』を立ち上げたって本当?!
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弟子修行を経て吉本興業に所属したぜんじろうは様々な活躍をします。
当初はスカウトした人物からの指示でラッキーぜんじろうと名乗っていましたが、1989年にはぜんじろうに改名してコンビかなめ・ぜんじろうを結成。
4日後には第九回今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで福笑い大賞を受賞。
その後も上方漫才大賞では新人奨励賞や銀賞を受賞し、ますます名前が世間に知られていきます。
画像引用元:http://sakicchoman.blog.jp/archives/1074473923.html
かなめ・ぜんじろうが解散すると心斎橋筋2丁目劇場のステージに出るようになりますが、ここでの客は主に若い女性。
この女性客たちはダウンタウンと、ダウンタウンに絡む芸人以外には極端に冷遇するという態度をとっていたようです。
そのため、ダウンタウン及び彼らと絡む芸人以外の出番ではお菓子を食べながら読書をしたりトイレに立ち上がったり、なかなか荒れた態度で鑑賞していたそう。
そんな彼女らの態度に憤慨したぜんじろうは出番上で不遇の扱いを受けた芸人同士による「しねしね団」を結成。
これがのちの吉元印天然素材通称「てんそ」に発展します。
「てんそ」は雨上がり決死隊やナインティナインなど人気芸人が所属していましたね。
こうしてぜんじろうの経歴をみると、類まれなる行動力のおかげで自身の幸せを掴んでいるように思います。
色々あったかと思いますが、思ったことを行動にうつすバイタリティの高さには感服しますよね。
平成の明石家さんまと言われた「ぜんじろう」は何故消えた?!
画像引用元:ビザイアアジア
その後、ぜんじろは怒涛の勢いで世間に名を轟かせていきます。
一時期は「平成の明石家さんま」とまでいわれていたぜんじろう。
その勢いを加味すると「平成の明石家さんま」のあだ名も納得ですね。
しかし、いつの間にかぜんじろうの姿を全く見なくなってしまいました。
どうやらぜんじろうは芸能界から干されていたようですが…
理由は何なんでしょうね?
人気絶頂の最中に天狗になった?!芸能界を干された理由がヤバイ!
画像引用元:ちりめんちょ
大ブレイクしたぜんじろうですが、いつの間にか芸能界を干されてしまいます。
その理由には彼の人気が関わっているらしく、ブレイクをいいことにぜんじろうはだいぶ天狗になっていたようです。
ここからは、ぜんじろうが干された理由を確認しましょう。
干された理由①:ぜんじろうの性格が悪かったから?!後輩イジリ後輩イジメがエグイ!
画像引用元:アメーブログ
ぜんじろうは「テレビの壺」という関西深夜帯の番組で大成功し、若者の人気者となります。
しかし、それが裏目に出てしまったのかテレビ局の若手スタッフに対してかなり横柄な態度をとったりスタッフ側が「屈辱」を感じる言動・行動をしていたようです。
虐げられていたスタッフたちが順調に出世し、番組においてある程度の力を持つようになったことで「あんなヤツ使うか!」と相手にされなくなってしまったとのこと
これが事実だしたら、大問題ですよね。
パワハラやイジメは絶対にいけないと思います。
ぜんじろう自身が反省しているといいのですが…
干された理由②:ナインティナインをイジメてクビになったってマジか?!
画像引用元:https://twitter.com/zenzenjiro/status/1237674926829719552?lang=bg
ぜんじろうは「てんそ」の発起人でしたが、実は「てんそ」をクビになっているんです。
以前岡村隆史がぜんじろうに「てんそ」時代イジめられていたと告白していましたが…
これがクビと関係あるのでは?といわれているようです。
ぜんじろうは「イジり」のつもりでしたが岡村隆史自身は「いじめ」と感じたそう。
確証はないですが、「てんそ」をクビになったのはこうしたぜんじろうの人柄が関係ありそうですね。
スタッフいびりのときもそうですが、ぜんじろうは調子に乗ってボーダーラインを越えてしまうタイプなのでしょうか?
今後こういったことがなければいいなと思います。
干された理由③:東京進出で失敗?!使えない芸人の烙印を押され都落ち?!
画像引用元:アメーバブログ
またネット上の掲示板での話ですが、ぜんじろうが干されたのには東京での失敗が大きかったという説があります。
なんとぜんじろう、東京で任された番組全てで失敗してしまっているんです…
いわゆる都落ちってやつですね。
平成の明石家さんまや上岡龍太郎の弟子という肩書が彼に過剰な期待をうんでしまったのでしょうか?
本来のぜんじろうと違う芸風を求められ、疲弊し、失敗して干されててしまったようです。
東京に拠点を移したため彼の活躍の場所は皆無に…
結果スタンダップコメディアンとしての活動を始められたので干されたのは良い経験だったのではないかと思います。
今回彼のことを調べていてぜんじろうは結構ツイている人だなぁと思いました。
デビュー当時の「ラッキーぜんじろう」の名前の効果が今でも効いているようですね(笑)
まとめ
画像引用元:https://matome.naver.jp/odai/2142977917955153101
今回はぜんじろうの現在についてお話ししました。
いかがだったでしょうか?
ぜんじろうも結構苦労しているんですね。
イジめやいびりは笑えないですし今後二度としないでほしいですが、東京での失敗を前向きに活かして頑張る姿は素敵です。
今後も頑張ってほしいですね。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。